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松ノ内が明けないウチに新年一発目を書く

遅ればせながら「あけましておめとうございます」。今年もお付き合いして下されば幸いです。
とりあえず松の内には一発目を書かないと締まらないので一筆書こう。

正月中に読んだ本の中に「言霊(ことだま)」のことが書いていあった。人の口から発せられる言葉には霊が潜んでいて、ことばに表れたことを現実のものにする力があると。

 不吉な言葉は不吉な事柄を呼び寄せる。だから昔の人は、こどもを叱る時、よくこう言った。

 「縁起でもないことを言うもんじゃねぇっ!!この罰当たりがぁ!!」っと・・・

 オメデタイ筈の新春の賀状。今年はなぜか暗い文句が多かったなぁ。新年早々、賀状で経済不況の話をするとは‥‥‥縁起でもないことを言うもんじゃねぇ!!

 不況のときこそ、明るい話題をすべきなのである。

 経済の先行きがどうなるかなど、経済学者は当然のこと、超能力者でも分からない。たぶん神も知らんだらふ。

 たいした考えや実感もなしに、厳しい厳しいなどと連呼していると、本当に底なしの厳しさになる。「なんとかなるさ。今までだってそうしてきた」と、どうして言えないのか。

 気をつけよう。あまり不況、不況と騒ぐと、それに便乗する輩が必ず出てきて、さらにひどい事態を招くことがある。っというワケで今年は明るい話題を提供しようと心構えをする吾輩であるが。3日もつかどうか(笑

 そんなことで2009年もスタートを切った。

 暇な正月である。「9」の付く年の出来事を調査しようと50年代から調べてみた。

 1959年:東京五輪誘致決定。(ここから五輪景気が始まったのか)、社会党分裂。
       伊勢湾台風、平成天皇御成婚、参議院選挙。

 1964年:関係無いが吾輩が生まれる。
 
 1969年:日本のGNPが世界2位、東大安田講堂占拠、衆議院議員選挙(沖縄解散)。

 1979年:第二次石油ショック、省エネルックが流行、衆議院議員選挙(増税選挙)で自民大敗。

 1989年:90年バブル真っ只中、消費税スタート、参議院選挙で衆参逆転。天安門事件、ベルリンの壁崩壊。

 1999年:ミレニアムブーム、癒しブーム、自民・自由・公明の連立政権が発足。

 なぁ~るほどなぁ・・「9」なる年は解散総選挙、トレンドの大きな境目であることがよーくわかる。確かに今年はトレンドが変わる年でもあり、間違いなく解散総選挙もある。

 となると2010年がどう転がるか?だね。一応、各翌年も調べてみたがあまり良い年ではないな。90年なんてバブル経済崩壊、2000年にはITバブル崩壊と来たもんだ。

 おっと!舌も乾かぬ内から嫌な言葉を発してしまった。

 アソーさんも、オバマさんも問題山積で迎えた2009年。さてどうなることやら・・・・・ 
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