ちょいと飛ばし過ぎじゃねーか？

　なんか知らんが民主はいきなりトップギアで飛ばしているな。

　アイツ等が政権とって明日で丁度７日である。この間にどれだけの事業が廃止だの中止だのホザいていたのかワケがわからん。それでいて片方では支給するだの現状維持だの言ってはいるのは良いが、その財源捻出でどれだけの人達が職を無くし、負担増を喰らうか全く計算していないところが恐ろしい。

　よーするに「ドンブリ勘定」なのである。まぁ、我等が商売やるにはドンブリは当然であり、逆にドンブリがなければ商売が成り立たない。だが国を運営するに「ドンブリ」はねーだろ。

　吾輩に言わせたら「国民」をダシにして、自民路線で行ってきたことを全て否定しようとしているにしか見えないのだがな。

　さてさて・・・その総裁であるポッポソーリなのだが、今晩から敵国アメリカに行くそうだ。同行の岡田は先に民間機で飛んで行ったとか・・国民目線のポーズが見え見えである。専用機で行った方が安上がりではないかい？それこそ無駄である。

　ポッポソーリが言うには「自然体」で臨むとか・・笑わせてくれるねぇ～。

　あのバカのことだ、いきなり日米対等だの在日米軍に踏み込んでいくであろう。それでオバマが「あ・・そーですか！」というワケがない。

　そうなると一定の譲歩をしなければいけないであろう。さらに成果が一定の成果が出ずにスコスコ負けて帰ってきたならば売国奴社民が黙ってはいない。

　それと同時にマニュフェストに掲げているだけに、国民との約束を破ることになり信用失墜にもなりかねない。

　そーいや、民主の目玉である「子ども手当て」で亀井が「一定の所得制限を課す」、社民は待機児童解消の為にも「保育園の増設」をと言い始めやがった。早くも不許和音か・・笑ってしまうな。

　そもそも旧田中・竹下派と旧社会党の塊のである。意見が一致するワケないのだ。

　温室効果ガス２５％削減も威張って言いにいくのであろう。世界中からバカにされないようぜいぜい頑張ってちょーだい。